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IBJ成婚白書2021「年齢と成婚しやすさ」

代表のひでさん(小林秀行)です。

婚活について結婚相談所に相談すると、少しでも早いうちに始めたほうが良いと言われますが、実際のところどうなのでしょうか。

IBJの『成婚白書〜2021年度版〜』を参考に「年齢と成婚しやすさ」について解説します。

目次

1. IBJ会員の年齢構成


今回参考にする「成婚白書〜2021年度版〜」は、「結婚相談所ネットワーク IBJ日本結婚相談所連盟」が発表した資料で、IBJで2021年度に成婚した9,987名について分析したものです。

婚活全般について分析した資料ではありませんが、IBJでの婚活をお考えの方には大変有益な資料となっています。

さて、そもそもIBJ会員の年齢別の構成比はどうなっているのでしょうか。

女性は30代で合計53%強、男性はアラフォーで40%強、30代後半と40代をあわせて58%強となっています。あなたはどの年齢層に当てはまるでしょうか。

2. 年齢と成婚しやすさ

今回のテーマである「年齢と成婚しやすさ」についてですが、「成婚しやすさ」の算出方法について、

『成婚白書』では以下のように説明されています。

(※)「しやすさ」とは活動会員数における各年代の比率を分母とし、成婚者・退会者における各年代の比率を分子として表したものです。(100%が平均)

「成婚しやすさ」の算出方法

・成婚者10人のうち、20代の成婚者は3人
⇒成婚者のうち20代は30%を占める

・活動者数20人のうち、20代の活動者は5人
⇒活動者のうち20代は25%を占める

20代の「成婚しやすさ」は30%/25%で『120%』

上の例だと、20代の成婚しやすさは120%、つまりIBJ平均(100%)より20%成婚しやすかったということになります。以下で実際の数値を見ていきますが、あくまでIBJ全体の平均値との比較である点にご留意ください。

まずは女性から見てみましょう。折れ線グラフが「成婚しやすさ」を表しています。

身も蓋もない結果で何とも言えないのですが、要約すると以下になります。

①20代が最強

②次いで30代前半

③30代後半はIBJ平均よりやや上

④40代以降は、IBJ平均より下がっていく。

婚活しようかどうか迷っているのであれば、成婚しやすさという点では早く始めたほうが良さそうです。とはいえ、40代以降でも成婚する方はしっかり成婚しています。平均値は参考程度にして惑わされすぎないようにしましょう。

次に男性について見てみます。女性同様、折れ線グラフが「成婚しやすさ」を表しています。

男性の場合も年齢が上がるに従って数値が下がる傾向はありますが、若年層が少し異なります。要約すると以下になります。

①アラサーが最強

②次いで30代後半

③40代前半はIBJ平均とほぼ同じ

④40代後半以降は、IBJ平均より下がっていく。

20代前半はそもそも登録している人が少ないですが、年収がまだ高くないことが関係しているかもしれません。

最後になりますが、自分が「成婚しやすい」層に該当しないからと言って諦める必要はまったくありません。私は51歳で婚活を始めたのですが、50代前半の成婚しやすさは55.2%となっています。「平均のほぼ半分」ということで絶望的に思えますが、それでも成婚する人は成婚しているのです。

逆に「成婚しやすい」層に入っているからと言って、結婚が保証されているわけでもありません。「平均は平均、人は人」です。参考にしつつ、やるべきことをやっていれば必ず結果はついてきます。応援しています!

出典:
「成婚白書〜2021年度版〜」

結婚相談所ネットワーク IBJ日本結婚相談所連盟
https://www.ibjapan.jp/information/2022/06/1-147.html

具体的に相談したい方は

オンネアマリッジスクールは、日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟する結婚相談所です。IBJの持つ8万人弱の会員データベースから検索・紹介が可能であり、データマッチング型の強みも持ちつつ、会員一人一人の活動をマリッジコーチがサポートします。

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今日も幸せな1日を!

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