代表のひでさん(小林秀行)です。
昨日のブログで「男性が家事育児をすると夫婦が幸せになる」を書きましたが、家事の中でも一番大変なのは料理です。献立を考え、買い物に行き、料理し、洗い物をする、この工程を考えると大変さが分かるはずです。
そんな料理について、男性ができたほうがいい理由について解説します。男性向けに書きましたが女性も同様です。ぜひ最後までご覧ください。
1. 家事育児に対する考え方
昨日のブログ「男性が家事育児をすると夫婦が幸せになる」では、男性(夫)が家事育児を積極的に行うと妻の幸福度が上がり、夫婦関係もうまくいくことについて解説しました。
そもそも一人暮らしであれば少なくとも家事はすべて自分で行っていたはずです。結婚しようが結婚しまいが、少なくとも自分のことは自分で始末をつけるものです。そこに相手への思いやりが加わるのが結婚ではないでしょうか。
例えば共働きで夫婦で、残業で遅く帰ってきた妻が先に帰ってきていた夫に「ご飯まだ?」と言われて腹が立つというのはよく聞く話です。
愛する二人が結婚するのに、家事育児は相手がやってくれると考えて押し付け合うのは、思いやりに欠けるように思えてしまいます。結婚したら二人の共同作業として、相手に思いやりを持って行うのが幸せの秘訣ではないでしょうか。
2. 男性が料理できるようになったほうが良い理由
(1) 好きなものが食べられる。食材や調味料の拘りも自由
もちろん、相手の嫌いなものは避ける等相手への思いやりは必要ですが、少なくとも何を作るかの選択肢はあなたが考えることができます。相手が好きなものを食べて喜んでくれる姿を想像して決めることもできますし、単純にあなたが食べたいものを選ぶことも可能です。
また、健康にこだわっている人は、使う食材や調味料もこだわりが出てきます。有機食材や人工添加物ができるだけ入っていないものもそうですし、特定の調味料や油、塩なんかもそうです。
私自身、独身時代から料理していて健康にもかなり気を使っているので、こだわりの食材、調味料が多々ありました。結婚後も妻にも理解してもらって、そうした食材、調味料を使っています。
私の「こだわり」と言えば、一つは料理には基本的に砂糖を使わないことです。お気に入りのみりんがあり、甘さはすべてそのみりんで出すようにしています。妻も付き合ってくれていて感謝しています。
(2) 料理が上手になる喜び
独身時代に料理がうまくなりたいと思ったとき、実はABCクッキングスタジオに通うことも考えたのですが、説明だけ聞いてやめてしまいました。そのとき、すでにある程度のこだわりがあったのでレシピからしてなんか違うなあと思ったのと、YouTubeで一流の料理人の方が出てき始めていたので、YouTubeで勉強しようと思ったのでした。ただ、女性が多いので、婚活的には出会いはあるかもとは思いましたが⋯⋯。
日本人の一流シェフの動画もよく見ますが、私は本物志向が強いので、イタリアンはイタリアの、フレンチはフランスの、インド・スリランカはインド・スリランカの、中国料理は中国の、韓国料理は韓国のというように、現地やその国出身の人の動画を参考にすることが多いです。そんなにうまいわけではありませんが、そうやって現地の食文化を知ることも楽しみの一つになっています。
参考までに私がよく見る料理系のYouTubeチャンネルを3つご紹介します。
「Chef Ropia料理人の世界」
料理し始めた頃に一番見ていたYouTubeチャンネルです。なんと今や54万フォロワーという人気チャンネルに成長していて驚きです。
「日高良実のACQUAPAZZAチャンネル」
Ropiaさんが紹介していくれた「リストランテ アクアパッツァ」の日高良美シェフが運営するチャンネルです。シェフの人柄にも惹かれ、結婚の記念日に夫婦でレストランにも行ってきました。また行きたいです。
「Koh Kentetsu Kitchen【料理研究家コウケンテツ公式チャンネル】」
料理をする人なら知らない人はいないと思います。楽しみながらお手軽に料理する方法が学べます。
他にもたくさん見ていますが、料理をするようになると次から次に興味が湧いてきます。「料理が上手になる喜び」があります。
(3) 外食しても味が分かるようになり、食べる楽しみが増す
料理をする前は、外食で食べる際の料理の作り方や調味料についてあまり考えませんでしたが、今では「これはどういう食材、調味料を使っているのだろう」と考えることもしばしばです。
(4) 妻がおいしそうに食べる姿を見て満たされる
これが、料理をする一番の喜びではないでしょうか。おいしそうに食べてもらうには料理の腕を上げる必要はありますが、妻が喜んでくれる姿を想像しながら料理するのは、それだけで本当に楽しいです。実際においしそうに食べてもらえたら、本当に満たされます。
(5) 妻に感謝される
上記④に関係しますが、疲れて帰ってきたときや休日に料理を作ってあげれば、妻も喜んでくれること間違いなしです。「男性が家事育児をすると夫婦が幸せになる」理由そのものです。
(6) 子供との関係を深められる
あなたには「父親の味」の思い出はあるでしょうか。私の父は料理する人だったので、いろいろな料理をしてくれたことを思い出します。父の晩年には、年末年始に帰省したときに料理を教えてもらっていました。温かい父との思い出です。
料理ができたら「父の味」を覚えてもらうこともできるし、料理を子供に教えることもできます。そうした過程を通じて、子供との関係も深めることができます。
(7) 婚活で有利
最後に身も蓋もない現実的な話ですが、男性で料理ができると婚活で有利です。プロフィールにもうまく反映させる必要がありますが、特にあなたが共働きを希望するのであれば、料理ができることは必須条件と言ってもいいぐらいです。逆にプロフィールに書く前提で、今から料理を始めてはどうでしょうか。
婚活でも有利、結婚してからも夫婦で幸せでいることができるとあっては、料理をしない手はないと思います。「婚活準備ガイド」にも婚活準備としての料理に触れています。男性のみなさん、料理男子を目指しましょう!
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